光学系と電動ステージを全面的に改良し、顕微IR装置として世界で初めて可視画像の3D深度合成に対応しました。また、広域と高解像度のデュアルカメラシステムを新たに搭載し、暗視野観察にも対応可能です。検出器は最大で3種類を搭載でき、多様な分析ニーズに応えます。さらに、定評あるSpectrum IRソフトウェアもユーザーフレンドリーな操作性を追求し、より幅広い用途で快適な分析環境を提供します。
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QSight 500は、食品、環境、生体マトリクスなど、高マトリクスなサンプルを高感度・高再現性で分析できる次世代型トリプル四重極質量分析計です。 パーキンエルマー独自のStayCleanテクノロジーにより、優れたロバスト性と長期間の安定稼働を実現。高感度と操作性、スループットのすべてを兼ね備えた、ユーザーフレンドリーなLC-MS/MSです。
FTIR Blog 第51回
無機物シリーズの発展系で、岩石と砂を取り上げています。各スペクトルの特徴や分類方法を詳しく解説し、異物分析に役立つ情報を提供します。ぜひご覧ください。
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クロマト分析 日々のQ&A 第32回
GC分析の精度と効率を左右する「メソッド開発」。カラムの選び方から温度プログラム、キャリアガス、注入方法までの総まとめです。すぐに使えるヒントが満載ですので、チェックして日々の分析にお役立てください。
オートサンプラーは便利ですが、測定後に「結果が期待通りでない・・・」と困った経験はありませんか?こうした問題を未然に防ぐには、QCプログラムを活用し、測定プロセスを常に監視することが大切です。 ラボブログではICP-OESとICP-MSのQC機能をテーマに、データの信頼性を向上させる実践的なテクニックを解説します。
ICP-OESのQC機能とは?安定した測定を実現するための活用法 ICP-OESラボのあれこれ 第63回
ICP-OESのQC機能を活用すれば、測定中や測定後に装置の安定性を確認し、信頼性の高いデータを得ることができます。検量線作成後や測定途中、終了時の強度変動をチェックし、分析中に異常がないかを確認できます。マニュアル測定でも、オートサンプラーによる自動測定でも有効です。QC測定を行うことの重要性と活用法を詳しく解説します!
オートサンプラーって便利だけど、本当にまかせて大丈夫?(QCプログラムの活用法) ICP-MSラボのあれこれ 第29回
オートサンプラーは特に多検体を測定する際にとても便利なものです。しかし、良い意味でも悪い意味でも勝手に進んでしまいます。測定が終わったけど、うまく測定できていなかったということにならないようにするにはQCプログラムをうまく使うことが有効です。ここでは、QCプログラムについて紹介します。
2025年2月3日初回放送のNHK 『クローズアップ現代』番組内で、早稲田大学 大河内博教授との大気中マイクロプラスチックの共同研究が取り上げられ、PerkinElmer の Spotlight 400 顕微IRイメージングシステムと、測定データが放送されました。
人体からプラスチック粒子が・・・懸念される健康リスク - クローズアップ現代 - NHK
パーキンエルマーは、早稲田大学が主導するAMφプロジェクトに共同研究者として参画し、赤外分光学の専門分野から研究を支援しています。
大気中マイクロプラスチック
ICP-OESラボのあれこれ 第62回
ICP-OES 分析では、標準液とサンプルの酸濃度の違いが測定結果に影響を与えることがあります。 硝酸濃度の差が物理的干渉(だけではない干渉)を引き起こし、定量値に誤差を生じさせる可能性があることが分かっています。そこで、今回のブログでは「標準液とサンプルの酸濃度をどの程度一致させるべきか?」という疑問に答えるべく、新たなデータをもとに検証を行いました。 ICP-OESの精度を向上させるために、標準液の調製時の酸濃度管理を見直してみませんか?
クロマト分析 日々のQ&A 第31回
GC分析の試料導入にはさまざまな方法がありますが、今回は LCを前処理装置として活用する方法 についてご紹介します。
FTIR Blog 第50回
無機硫酸塩、特に硫酸バリウムと硫酸カルシウムのFTIRスペクトル解析に焦点を当てています。各スペクトルの特徴や分類方法を詳しく解説し、異物分析に役立つ情報を提供します。ぜひご覧ください。