Technical Note DownloadKBr錠剤法を用いた固体の赤外スペクトル(13mmダイと油圧式プレス)

KBr錠剤法を用いた固体の赤外スペクトル(13mmダイと油圧式プレス)
純粋なサンプルの赤外透過スペクトルを得るには、光路長を非常に短くするかサンプルを希釈することが必要となります。固体サンプルを測定する場合においては、溶剤に溶解させたり、マル試薬に分散させたり、赤外に透明な粉末に分散させたりする方法があります。
入手しやすいすべての溶媒は、赤外領域に何かしらの吸収をもちます。しかし、粉末として最もよく利用される、KBr(臭化カリウム)に代表されるアルカリ-ハロゲン粉末は、中赤外領域における吸収バンドはありません。KBr粉末は適切な圧力を加えると透明な錠剤を形成するので、簡単にFTIR測定が行えます。
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