皆さんは固体試料中の金属成分を測定する場合、どのような装置を使用しますか?
原子吸光法、ICP-OES、ICP-MSなどの分析方法もあれば、XRFのような非破壊の分析方法もあります。
実は、7月2日に東京都昭島市にあります株式会社リガク様を訪問し、共催ウェビナーを行いましたので、今日はその時のお話をしたいと思います。
リガク様はJR拝島駅から徒歩7分ほどの所にありました。
午前中に打ち合わせを行った後、ショールームの中を見学させていただきました。
広々としたショールームの中には数1000万円位の装置が10数台並んでおり、様々な研究が行われていました。
昼食を挟んで、ウェビナールームに入りました。
ウェビナー専用の個室が準備されていることにもびっくりです。
ウェビナーでは、XRFとICP-MSのどっちがいいのか?10個のポイントについて比較を行ってみました。
詳細は以下のビデオをご覧ください。
蛍光X線・ICP分析セミナー『XRFとICP-MS:どちらが優れている? 選び方のポイント解説』
今回、リガク様と初めて共催ウェビナーを行わせていただきました。
参加者はなんと270名を超える方にご参加いただきました。
ウェビナー終了後、アンケートを頂きましたが、おおむね高い評価をいただけたと思います。
今後も、このような共催ウェビナーを行いましょう。とリガク様とお約束し、帰宅しました。
次回もリガク様と面白いウェビナーが出来ればと思っています。
その際はこのブログでも紹介したいと思います。
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