代理店共催ウェビナー2025 期間限定オンデマンド配信

2025年4月から7月にかけて開催さればBasic Webinar、列島横断代理店共催ウェビナーは、盛況のうちに終了いたしましたが、都合により参加できなかった方や、アーカイブ配信を希望される方も多くいたため、この度期間限定でオンデマンド配信することが決定いたしました。
下記フォームにご入力いただくと各講演動画へのアクセスリンクをメールにてお知らせいたします。なお、各講演本編部分のみの配信となります。

※本オンデマンド配信は一般ユーザー様向けとなり、競合企業様のご利用はご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。

配信期間

2025年10月31日(金)23:59まで(※登録期限:10月17日(金)17:00まで)

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配信内容

Basic Webinar

タイトル 要旨
HS-GCMSの基礎セミナー:原理と分析のコツ GC-MSは、有機化合物の定性・定量分析に利用され、前処理装置の接続により幅広い分野に対応可能です。本セミナーでは、GC-MSの基礎知識からHSを使用した測定の原理とコツについて説明します。
FTIR基礎講座:ATR法による異物分析の基礎 FTIR初心者必見!これからFTIRを使う方や、使い始めたばかりの方に向けて、最もよく使われるATR法を使った異物分析の方法を学びます。具体的な測定手順や解析方法、よくある失敗例を通じて、FTIRの基本的な分析技術を習得しましょう。
ICP質量分析法の基礎と正しい測定を行うために必要なこと ICP質量分析法は無機分析法の中でも高感度であるため、半導体、環境、生体、食品、原子力など様々な分野で使用されています。現在の分析機器はPCを用いることが多く、得られた結果が正しいかをどう判断するかがポイントになります。ここでは、ICP 質量分析法の基礎と精確な分析を行うために必要なことを紹介します。
ICP-OESの基礎講座:原理から測定の課題と解決策まで ICP-OES を適切に使いこなすための基礎知識を解説します。実際の測定に役立つ原理を説明し、そこから見えてくる分析法の課題(各種干渉)とその解決策までを包括的にカバーし、日々の実務に役立つ情報を提供します。よく使われる単語やその意味も解説しながら、初心者の方にも理解しやすい内容を予定しています。

列島縦断代理店共催ウェビナー・招待講演

平田 岳史 先生

東京大学大学院 理学系研究科 附属地殻化学実験施設 教授

演題

ICP質量分析法の最前線
〜固体微量分析から有機化合物分析を一台の装置で網羅する

ICP-MS は様々な元素・同位体分析に広く活用されている。ICP-MS の最大の特長は、ICP がもつ高いイオン化能であり(ハードイオン化)、周期表の殆どの元素に対して高いイオン化効率が得られる上、夾雑物の影響を受けずに安定したイオン化が実現できる点にある。一方で NexION 5000 ICP-MS は、試料導入法を変えることでソフトイオン化も可能であり、様々な有機化合物の直接分析も可能となる。実は NexION 5000 は、究極のハードイオン化とソフトイオン化のいずれもが活用できる珍しい ICP-MS 装置である。本発表ではイオン化方式の選択原理とその応用拡張性を紹介する。

藤井 佑介 先生

大阪公立大学 大学院現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 准教授

演題

大気中マイクロプラスチックの太陽光照射によるIRスペクトル変化の追跡

環境研究総合推進費で取り組んでいる大気中マイクロプラスチックに関する研究概要と、室内照射実験および野外フィールド観測に基づく一部成果を、マイクロプラスチックのIR スペクトルの変化に焦点を当てて紹介する。

列島縦断代理店共催ウェビナー・パーキンエルマー講演

演題 要旨
ICP-OESを徹底的に使いこなす!正しい理解が精度を変える 測定の信頼性を高めるには、現象を正しく把握することが重要です。理論と実測データの両面から深掘りし、酸濃度の一致度、補正方法(効果と限界)、洗浄など、精度向上に直結する実践的ポイントを解説します。
ICP-MSでの干渉はもう怖くない!真の値はこうすれば見つかる! ICP-MS でサンプルを測定する際、ほとんどの場合で様々な干渉が発生します。その干渉の原因を理解することで、除去が可能となり、真の値にたどり着きます。ここでは、様々な干渉を除去したアプリケーション例を紹介します。
次世代顕微IR『Spotlight Aurora』の進化を徹底的に解説! 顕微光学系と電動ステージの再設計により高い S/N 比、従来比 10 倍の被写体深度、試料高さ 40 mm 以上を実現。電子冷却 MCT を含む最大 3 種類の検出器を搭載。過去最大のアップデートを余すところなく概説します。
LC-MS/MSによるPFAS分析の最新動向とQSight 500の活用 PFAS 分析の最新手法を紹介し、新製品 QSight 500 の特長とその優れた性能について解説します。実際のアプリケーション事例を交えて、効果的な分析アプローチを提案します。

 

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