DNA/RNA抽出試薬&装置 - PerkinElmer Japan

DNA/RNA抽出試薬&装置

核酸抽出用に開発した独自のM-PVA磁性ビーズと、これに最適な精製技術を搭載した自動核酸抽出装置です。
M-PVA磁性ビーズに結合したサンプル中の核酸は金属ロッドで回収され、その後、各種バッファーを分注したプレートウェルを移動しながら精製/溶出が行われます。

製品

chemagic Kit

chemagic kitM-PVA磁性ビーズを用いた核酸抽出キットです。ビーズに吸着した溶液中の核酸を磁気により分離・精製します。サンプル種、サンプル量に合わせ多数のキットを提供しています。

 

 

chemagic Prepito

chemagic Prepitoベンチトップ型の自動核酸抽出装置です。48well または 96well プレート対応で、1ラン最大12サンプルをおよそ40minで同時処理します。核酸を高収量かつ高効率で抽出することができます。試薬ディスペンサーが付属するため、自動で試薬を分注することができるため、作業時間を短縮することができます。

 

 

chemagic 360

ハイスループットでコンパクトな、ベンチトップ型自動核酸抽出装置です。1ランあたり最大96サンプルの同時処理が可能です。
電磁石により磁力のオン、オフが切り替えられるため、溶液ではなく磁性ビーズを移動させる機構のため、コンタミネーションのリスクがありません。試薬ディスペンサーが付属するため、自動で試薬を分注することができるため、作業時間を短縮することができます。
精製に使用するロッドは12、24、96の3種類で12ロッドを使用すれば、最大10mLの検体からの抽出にも対応します。

 

chemagic Prime

<新製品>
chemagic 360と分注機JANUSとのインテグレーションパッケージ。
検体チューブからのサンプル分注から抽出まで全自動で実行できます。
抽出システムにはチューブ検体用バーコードリーダー、専用架台、エンクロージャーが付属します。
オプションで抽出サンプルの定量データに従い、濃度調整、PCR set upに対応します。