Application Note DownloadUV/Vis 分光光度計によるエンジン冷却水中の亜硝酸濃度測定

UV/Vis 分光光度計によるエンジン冷却水中の亜硝酸濃度測定
エンジン冷却水は、自動車において重要な流体ですが、時として軽視されがちです。文献によると、エンジン故障のうちエンジンへ供給される液体が原因である故障の主要な要因は、エンジン冷却水のトラブルです。亜硝酸塩(NO2-)は、酸化皮膜保護層を形成してシリンダーライナーのピッティングを防止するために使用される、冷却水の一般的な添加剤です。しかし、冷却水中の亜硝酸塩添加物は使用中に消費されるため、適切なレベルを維持するために頻繁な検査が必要です。
イオンクロマトグラフィーは、冷却水サンプル中の亜硝酸塩およびその他の陰イオンの定量分析に使用される一般的なクロマトグラフィー技術です。冷却水中の亜硝酸塩を検査するためのもう1 つの技術は、UV/Vis 分光法です。冷却水中の亜硝酸塩を分析するためのUV/Vis 技術は簡単で、大量検査のための精度、スピード、自動化という利点を備えています。このアプリケーションノートでは、EPA 354.1 を元に、パーキンエルマーのLAMBDA 365+ UV/Vis 分光光度計を使用し、グリコールベースの水性エンジン冷却水中の亜硝酸レベルをppm NO2- として正確に測定します。
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