Technical Note Requestレーザーアブレーションイメージングに用いる四重極 ICP-MS の安定化時間を短縮する利点

レーザーアブレーションイメージングに用いる四重極 ICP-MS の安定化時間を短縮する利点
レーザーアブレーションー誘導結合プラズマ質量分析法(LAICP-MS)は、空間的に分解した元素情報を低濃度でも得ることができるため、イメージングツールとして人気が増してきています。イメージング用のLA-ICP-MS システムを操作する前には、さまざまなパラメータの検討が必要です。レーザースキャン速度、レーザーアブレーションシステムのステージ(試料台)動作の正確さと精度、ICP-MS への粒子移送効率(アブレーションセルのウォッシュアウト)およびデータ収集速度などがあり、高品質のLA イメージを取得するには非常に重要なパラメータとなります。
パーキンエルマーの NexION ICP-MS システムは、非常に短い滞在時間と比類のない短い安定化時間を実現するように設計されています。このためNexIONは、高速応答レーザーアブレーションシステムで形成される高速なガス流内に存在しているアブレーション粒子中の元素を、複数でも同時に効率よく検出することが可能です。
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