Technical Note Download絶対校正技術 AVI- 機器間差を補償し信頼性の高い分析結果を提供する-

絶対校正技術 AVI- 機器間差を補償し信頼性の高い分析結果を提供する-
このテクニカルノートは、複数の赤外分光光度計を運用する際に問題となる装置の校正方法と、その解決方法としてパーキンエルマーが提案する校正技術について示したものです。試料の赤外スペクトルを測定すると、スペクトルの形状は試料自体によるバンドと分光器特有の機器のラインシェイプ、すなわち装置関数を重ね合わせた結果が得られます。
一般的に、固体や液体など、凝縮系で得られる中赤外および近赤外スペクトルでは、試料の吸収バンド幅(半値全幅、FWHH)は、使用した装置の分解能よりも広いことが多く、装置関数のわずかな違いは、得られた結果に大きな影響を受けないと考えられています。パーキンエルマーの絶対校正技術(AVI, Absolute Virtual Instrument)は、このような装置関数の違いによって、スペクトルパターンが一致しないという問題を解決するために設計されました。
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