パーキンエルマーでは、疾患の進行過程・治癒状態などの生体内プロセスを体外からモニタリングする、非侵襲なイメージングソリューション「in vivo イメージングシステム」を提供しています。従来の体表からの蛍光・発光光量観察法に加え、生体深部組織に存在する蛍光シグナルを、正確且つ高感度に3次元再構築する「FMT蛍光トモグラフィーシステム」の取り扱いを開始しました。

in vivo イメージングシステムと合わせて用いるin vivo イメージング試薬「近赤外蛍光イメージング試薬」は蛍光トモグラフィーのみならず、多くの生体イメージングシステムと組み合わせ、疾患研究・創薬・治験開発に用いられています。近赤外蛍光イメージング試薬は、細胞障害性が低く生体適合性が極めて高いイメージングプローブです。そのため、in vivo のみならず、in vitro での使用も可能です。In vitro 研究からin vivo までシームレスな研究プロセスの確立が可能です。
