NeoLSD MSMSキット - PerkinElmer Japan

NeoLSD MSMSキット

NeoLSD MSMSキットは、乾燥ろ紙血サンプルのタンデム質量分析専用試薬です。本キットには、βグルコセレブロシダーゼ(ABG)、スルフィンゴミエリナーゼ(ASM)、αグルコシダーゼ(GAA)、βガラクトセレブロシダーゼ(GALC)、αガラクトシダーゼ(GLA)、α-L-イズロニダーゼ(IDUA)の6種の酵素活性の定量測定に使用します。また本キットには、6種の合成基質に対応する安定同位体標識内部標準が含まれ精度の高い測定結果が得られます。

 

NeoLSD の特長

新生児スクリーニングMSMSキット

1つのDBS(乾燥血液スポット)サンプルから、IDUA、GAA、GLA などの測定が行える新生児スクリーニングキットで、本キットには厳しい基準で製造・管理され、品質管理証明書が付属されているため安心してご利用いただけます。

 

測定時間を短縮し生産性を向上

本キットには6 種の成分のスクリーニングが1度で行えるため、生産性が向上し、さらに時間、人材、消耗品の削減が行えます。
さらにイズロン酸-2-スルファターゼ(I2S)、N-アセチルガラクトサミン-6-スルファターゼ(GAL6S)、N-アセチルガラクトサミン-4-スルファターゼ(GAL4S)と組み合わせて測定を行うことができます。

 

精度管理用コントロール

本キットには、厳密な管理のもとに作成された精度の高い精度管理用コントロールが本キットに含まれており、日々精度管理が行えます。

 

すべてをキット化

本キットには、溶出試薬やマイクロプレートやバーコードラベルなど、新生児スクリーニング検査を行うために必要なすべてがキットに含まれています。

 

迅速な新生児スクリーニング

NeoLSD™ キットとNeoBase2™ は1台の MSMS 装置上でイオン源を切り替えて容易に検査することができます。

幅広いダイナミックレンジ

MSMSの幅広いダイナミックレンジを用いることで、低い定量下限値が得られることから、低濃度でも酵素の濃度を正確に区別することができるため、精度の高い結果が得られます。

前処理から測定結果まですべてを1社でサポート

パンチ(Panthera puncher)、抽出、前処理キット(NeoLSD)から検査用のタンデム質量分析計(QSight)および結果の管理をソフト(MSMSワークステーション)まで、すべてを当社でサポートが行えます。

 

参考:LSD疾患の一般的なマーカーとして以下が知られています。

  • ポンペ病:αグルコシダーゼ(GAA)
  • ゴーシェ病:βグルコセレブロシダーゼ(ABG)
  • ファブリー病:αガラクトシダーゼ(GLA)
  • ムコ多糖症I型:α-L-イズロニダーゼ(IDUA)
  • ムコ多糖症II型:イズロン酸-2-スルファターゼ(I2S)
  • ムコ多糖症IV型:N-アセチルガラクトサミン-6-スルファターゼ(GAL6S)
  • ムコ多糖症VI型:N-アセチルガラクトサミン-4-スルファターゼ(GAL4S)
  • クラッペ病:βガラクトセレブロシダーゼ(GALC)
  • ニューマン・ピック病:スルフィンゴミエリナーゼ(ASM)

 

NeoLSD MSMSキットは試験研究用です。疾病の診断もしくはその補助を目的としての使用はできません。