還元気化水銀原子吸光法とユニークなフローインジェクション法を組合せ、完全自動化した水銀分析専用装置です。小型で簡単に操作できます。
特長
- 検出下限0.001µg/Lの高感度分析
- 1分析あたり30秒の短時間分析
- オートサンプラーを使用した多検体自動分析
- 連続フロー法に比べて試薬やガスの使用量が少量
- アマルガムシステムによる超高感度測定（オプション）
仕様
| 装置仕様 |
| 測定方式 |
還元気化方式/水銀専用原子吸光分析 |
光学系
光源
吸光セル
セル加熱温度
検出器 |
低圧水銀ランプ
セル窓付き石英セル
（長さ：240mm、内径4mm）
50℃
光電菅（solar-blind detector)
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送液部
ポンプ
ポンプ台数
ポンプチューブ
バルブ切替
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4チャンネルペリスタルティックポンプ（FIMS 100）
8チャンネルペリスタルティックポンプ（FIMS 400）
（回転数：20～120回転）
FIMS 100：1台
FIMS 400：2台
Tygon ペリスタルティックポンプチューブ
（内径0.13～3.18mm）
5ポート
（サンプルループ：500µL（標準））
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反応部
アルゴンガス供給
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40～250mL/分
入力圧力：3.2～4.0kg/㎝2 (320～400kPa)
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データ転送
システムコントロール
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IEEE-488
Syngistix for AA ソフトウェア
※当社指定PC環境下による
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サイズ
重量
電源
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W420×H260×D410mm
19kg
115V 50/60Hz 450VA |