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硫酸銅5水和物の試薬と単結晶の脱水挙動の違いについてTGおよびDSCを用いて検討しました。一般的な試薬では3水和物、1水和物を経て無水物となる3段階の脱水反応になるのに対して、単結晶化した試料では1水和物を経て2段階で無水物となることが分かりました。しかし単結晶の粒度が細かくなるに従い、試薬の脱水挙動に移行してくることが認められました。
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