MPS 320 マイクロウェーブ試料前処理システム - PerkinElmer Japan

MPS 320 マイクロウェーブ試料前処理システム

無機分析の試料前処理でお困りではありませんか。
パーキンエルマーブランドから新登場したマイクロウェーブ試料前処理装置MPS 320が解決します。

MPS 320 は、樹脂や食品をはじめとする有機物、また、金属や金属酸化物のような無機物など、さまざまな試料を効率よく分解します。試料の分解効率が向上しただけではなく、コンタミネーションの低減、操作性、安全性そしてランニングコストといった点においても高効率を実現しました。

パーキンエルマーは、無機分析における試料前処理から分析技術(原子吸光分析ICP発光分析ICP質量分析)まで、トータルソリューションをご提案できる唯一のプロバイダーです。ぜひ一度ご相談ください。

 

 

特長

  • 優れた分解プログラムの制御
    分解容器内の温度や圧力を、非接触で実測できるユニークな測定技術“Direct Temperature Control (DTC)”と“Direct Pressure Control (DPC)”を採用しました。分解時のマイクロ波は2つのマグネトロンから照射されますので、マイクロ波の出力は設計値に対して十分に余裕があります。そのため、制御の精度に優れており、分解容器間でのバラツキを抑えます。また、プローブ由来のコンタミネーションの心配もありません。


図:DTCとDPCによるサンプル温度と圧力の検出イメージ

  • 用途に合わせた容器本数を選択可能
    難分解性のサンプルに対しては最大の分解能力を誇るTFM 製高圧分解容器により8 本同時分解が可能です。
    16 本、32 本同時分解が可能なTFM 製中圧分解容器を選択することで多検体サンプルを効率よく分解処理することも可能です。
  • 工具不用のイージーオペレーション
    容器の開閉に特別な工具を必要としない設計になっており、誰でも簡単に操作できます。
    また、マイクロウェーブでは初めて容器について保証期間を設けています(MR-100/50 2 年保証、MR-85 1 年保証)。
    MR-85/32 MR-85/16 MR-50/16 MR-100/8
  • 日本語ソフトウエア 21 CFR Part11に準拠(オプション)
    MPS 320は21 CFR Part11に準拠したソフトウエア、印刷可能な監査結果、簡単なデータエクスポート機能を備えています。
    また、IQ/OQのサポートパッケージを利用でき、信頼できるコンプライアンスです。

 

仕様

MPS 320 マイクロウェーブ試料前処理装置
電源 単相220-230 V AC - 50/60 Hz
最大電流 16 A
重量 59 kg
寸法(W x D x H) 76 x 61 x 48 cm
設置環境 温度15℃~ 35℃ 
湿度80% 以内(結露しないこと)
  日本語 ※ 21 CFR Part 11 に対応可能
*近くにドラフト等の排気/ 換気設備が必要です。詳細は設置条件書をご参照ください。

※本装置のご使用にあたり、総務省管轄の各地方総合通信局への高周波利用設備申請が必要になります。