JANUS法医学鑑定用ワークステーション - PerkinElmer Japan

JANUS法医学鑑定用ワークステーション

犯罪の解決や、間違って有罪となった人々の潔白を証明するため、また大惨事の際に犠牲者を特定するためにDNAサンプルを用いた法医学鑑定は非常に重要です。しかしながら、法医学検査機関では、サンプル形態が多様であり、一貫性のある方法で処理することができないため、DNAを鑑定および犯罪対策ツールとして使用することが困難です。現在、DNA分析の需要が増加したことにより、膨大な量の未処理の法医学鑑定用サンプルが存在しています。これらの未処理サンプルを削減するためには、DNA処理の全工程を実行することが可能な自動化されたシステムが必要です。
JANUS法医学鑑定ワークステーションは、法医学鑑定分野に特化してデザインされており、ケースワーク・サンプルやデータベース・サンプルのDNA処理全体を円滑に簡便化することができます。このようにして、ヒューマンエラーを排除し、汚染を抑制し、法医学鑑定機関の生産性を向上させることが可能です。

 

JANUS 法医学鑑定ワークステーションには以下の特長があります:

  • 柔軟性 - 各種サンプル(血液サンプル、頬粘膜スワブ・サンプル、大規模なデータベースのために処理された他のサンプル、小規模なケースワーク・サンプル)の磁性ビーズプロトコールまたはろ過ベースのプロトコールを処理します。
  • ハイスループット - 法医学鑑定用のDNAサンプル96個を2時間以内に処理することができ、手作業よりも飛躍的にスループットが向上します。
  • サンプルトラッキング - バーコードオプションの選択により、処理の自動記録とサンプルデータ文書化が可能です。
  • 安全なサンプル処理 - 自動化により、ユーザーの接触が最小限に限定されます。
  • クロスコンタミの解消 - ディスポーザブルフィルターチップオプションにより、サンプルのキャリーオーバーを抑制します。
  • ユーザーフレンドリーなソフトウェア - GUI に優れたWinPREPソフトウェアを採用しています。
  • データベース・アーカイビング - FTAフィルターへの陽性サンプルのスポッティングも自動化することができます。

 

PerkinElmerでは、DNA鑑定プロセスの多様な段階に確実に適合するように、複数のワークステーション オプションを提供しています。これらのオプションはそれぞれ固有のアプリケーションで制御されています。アプリケーション別の法医学鑑定用オプションは、それぞれ専用のWinPREPプロトコールおよびそれぞれのDNA処理手順に合ったハードウェアで構成されています。

  • JANUS DNA精製オプション:DNA分離用
  • JANUS PCRセットアップオプション:DNAの定量、濃度均一化、希釈用およびPCRセットアップ用