Supra-Poly SPE Solumn 固相抽出(SPE)カラム - PerkinElmer Japan

Supra-Poly SPE Column 固相抽出(SPE)カラム

Supra-Poly SPE Column

 

 

 

 


卓越した再現性・回収率・スループットを実現

Supra-Polyのパーティクル粒度分布は他社ポリマーSPEパーティクルに比較して格段に狭いため、 精度・生産性に優れた前処理が可能です。

Supra-Poly HLB
Supra-Poly HLB

W社ポリマーSPE HLB
W社ポリマーSPE HLB

エリューションStepにおける違い

エリューションStepにおける違い

上記SPEパーティクルの粒度分布の差異は、SPEのエリューションStepにおいてターゲット化合物の溶出におけるピーク幅の違いとなります。(左図)

当社SPEは他社SPEよりターゲット化合物のピーク幅が狭いことにより、下記の優れたパフォーマンスを実現します。

◆ 高い再現性と回収率
◆ 高スループット
◆ 溶出溶媒量削減

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極小化したロット間差

最高品質のハードウェアに、最新充てん法のPBT™ テクノロジーを駆使して充てんされた Supra-Poly SPE Column は、ロット間差を極小化した製品を提供可能となりました。

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ラインナップ

Supra-Poly HLB Column

1. 仕様

製品名 基材 pHレンジ 表面積(m2/g) ポアサイズ
(nm)
パーティクル
サイズ (µm)
Supra-Poly HLB Polystyrene-divinylbenzene
(PSDVB)
0 - 14 850 8 30 and 60

2. 推奨する前処理

極性~疎水性化合物における低分子化合物・前処理のファーストスタンダード

3. 特長

Supra-Poly HLB カラムは、他社ポリマーSPEカラムに比較して高い負荷量を実現します。

4. 製品一覧

Supra-Poly XC Column

1. 仕様

製品名 基材 pHレンジ 表面積(m2/g) ポアサイズ
(nm)
パーティクル
サイズ(µm)
Supra-Poly XC Polystyrene-divinylbenzene
(PSDVB)
0 - 14 1500 8 70

2. 推奨する前処理

極性~疎水性化合物における低分子化合物・前処理で負荷量を極大化

3. 特長

Supra-Poly XC カラムは自他社ポリマーSPE カラムに比較して極めて高い負荷量を実現します。

4. 製品一覧

Supra-Poly XWP Column

1. 仕様

製品名 基材 pHレンジ 表面積(m2/g) ポアサイズ
(nm)
パーティクル
サイズ(µm)
Supra-Poly XWP Polystyrene-divinylbenzene
(PSDVB)
0 - 14 1200 Wide Pore
(非公開)
90

2. 推奨する前処理

高分子化合物(MW < 400KD)および高粘度化合物の前処理に最適

3. 特長

Supra-Poly XWP カラムは高分子および粘性の高い試料サンプルに対して高い負荷量を実現します。

4. 製品一覧

Supra-Poly ATL Column

1. 仕様

製品名 基材 pHレンジ 表面積(m2/g) ポアサイズ
(nm)
パーティクル
サイズ(µm)
Supra-Poly ATL Polystyrene-divinylbenzene
(PSDVB)
0 - 14 800 70 100

2. 推奨する前処理

クルードな試料サンプル中の中極性~疎水性化合物における低分子化合物・前処理に最適
*極性化合物には不適

3. 製品一覧

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シリカ系SPE カラムとの差別化した前処理が可能

  • SPEの各ステップおいて、広範囲のpH(0-14)溶媒を適用可能
    メソッド開発における高い柔軟性

    一般的にSPEカラムにおけるメソッドとして、ターゲット化合物を保持させて夾雑成分をスルーさせた後クリーアップを行い、最後にターゲット化合物を溶出させるキャッチアンドエリュートメソッドが多用されています。

    キャッチアンドエリュートメソッドでは、ターゲット化合物の回収率等を高めることを目的として、各ステップにおいてpH(酸性・アルカリ性等)の異なる溶媒を使用する方法が頻繁 に適用されています。

    シリカ系SPEカラムではpH範囲が2-9の溶媒しか通液できないため、十分な回収率を 得られないことがあります。

    Supra-Poly SPE カラムの使用pHレンジは0-14と広範囲なため、幅広い条件にて メソッド検討が可能となります。

     

    <pHが異なる溶媒を使用してSPEによる前処理を行った事例>

    1. 試験サンプル: 血漿中のドキセピン(三環系抗うつ薬, pKa:8.96)
    2. SPEカラム: PerkinElmer Supra-Poly XC 60mg/3mL (P/N: 9306502)

    コンディショニング サンプルロード ウォッシュ エリューション
    3. SPE条件: メタノール 2mL
    超純水 2mL
    サンプル試料 2mL 0.5%アンモニア溶液
    95%/メタノール5% 2mL
    1% 酢酸 in メタノール 2mL
    コンディショニング サンプルロード ウオッシュ エリューション
  • 2倍以上の負荷量アップが可能
  • 配位性化合物の吸着が少ない
    配位性化合物と錯体形成をする金属不純物がフリー
    配位性化合物例:カテキン、ポリフェノール
  • バッチ&ロット間差が少ない
    シリカ系SPEで起こりやすいバッチ&ロット間差トラブルの主要因となるシリカ表面の残存シラノール基(水酸基)と金属不純物がフリー
  • 高い堅牢性
    SPE プロセス中にカートリッジが乾燥しても、ターゲット化合物の回収率や再現性が低下しない