Spectrum Two N FT-NIR フーリエ変換近赤外分光光度計 - PerkinElmer Japan

Spectrum TWO N FT-NIR フーリエ変換近赤外分光光度計

Spectrum Two N FT-NIRシステムは製薬、食品、高分子や石油化学などあらゆる業種での確認試験や定量分析に威力を発揮します。今までにないコンパクトさにより持ち運びを可能とし、かつ堅牢さを兼ね備え、かつ、最新の技術により様々な測定手法に対応可能です。

PerkinElmer特許取得済みのテクノロジー
Dynascan™ 干渉計
固定式のペアミラーによって設計された干渉計を採用しているので、直線的に可動するミラーシステムで発生する誤差を補償するためのダイナミックアライメントを必要としません。さまざまな現場で実績を積んでいる当社の干渉計は、シンプルなベアリングを使用しているので、比類のない長寿命と高い信頼性を実現しています。

OpticsGuard™テクノロジー
独自の防湿設計で環境による影響からSpectrum Twoを保護しているので、過酷な環境下での運用が可能です。
当社の長寿命乾燥剤は、設置場所に関係なく、機器の長時間稼動を実現します。

Atmospheric Vapor Compensation™
(AVC:自動大気補正)

AVCは、大気中のCO2とH2Oの吸収をリアルタイムで補正する高度なデジタルフィルターアルゴリズムを特長としています。
AVCによってこれらの大気中成分による干渉を効果的に排除できるので、機器をパージする必要がなく、常に安定した測定結果が得られます。

Absolute Virtual Instrument™
(AVI:絶対校正機能)

ガススペクトルを使用したAVI により、機器を精確に校正できます。従来の校正方法に比べ、はるかに高い精度で機器の波数と線形の標準化が実現します。このような独自の標準化により、同室に並べて設置した機器間、あるいは離れた場所に設置した機器間であっても、装置間誤差を抑制した精確な データを共有転送できます。
シグマ-デルタ変換
FTIRインターフェログラムのデジタル化にシグマ-デルタ変換を採用する当社の手法は、ダイナミックレンジの拡大、スペクトルアーチファクトの減少、縦軸直線性の向上といった利点があるので、正確で再現性のある結果が毎日の測定で得られ ます。
   

 

Plug & Play アクセサリー

純正アクセサリーに加え、広大な試料室には様々なアクセサリが搭載可能です。

NIR反射モジュール (NIRM)



  • 磁気で容易に取り外し可能なサンプルスピナを搭載
  • バイアル、ペトリ皿など多くのサンプルが設置可能

 

温調透過モジュール (HTM)


  • 5 mm, 8 mm, 12 mmバイアル、1 mm, 5 mm, 10 mmキュベットに対応
  • 予熱機能を搭載し生産性を向上

 

リモートサンプリングモジュール (RSM)



  • 固体プローブと液体プローブを用意
  • 素早く容易に洗浄できるデザイン

 

仕様

Spectrum Two NIR
装置本体 透過システム 反射システム リモートファイバーシステム
測定波数範囲 14700 - 2000 cm-1 LiTaO3検出器
14700 - 3800 cm-1 InGaAs検出器
14700 - 4000 cm-1 14300 - 4100 cm-1
最高分解能 1 cm-1 8 cm-1 8 cm-1
光源 タングステンハロゲン
ビームスプリッター CaF2
検出器 LiTaO3 / InGaAs InGaAS InGaAS
自動大気補正機能(AVC) 標準
絶対校正技術 (AVI) 標準
サイズ・重量 450 (幅) X 300 (奥行) X 210 (高) mm  13kg
電源 100V 2A、充電式電池(オプション)、UPS電池(オプション)