パーキンエルマーは世界を代表するテクノロジーリーダーとして、あらゆる知見と見識を活かし、革新的な差別化ソリューションをお客様にお届けしています。重要な治療法や病気の研究、出生前スクリーニングから、環境テスト、ラボラトリーサービス、情報科学まで、世界中のひとびとの健康・生活の質の向上を目指し全力で取り組んでいます。

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土星探査機カッシーニに搭載された科学機器の中でも、最も重要な赤外分光装置は二つあり、どちらも1944年にパーキンエルマー社によって製造された最初の商業用赤外分光計の設計を基に作成されています。
13年に及ぶ土星探査機カッシーニの航海の果てにたどり着いた土星でパーキンエルマーの技術が土星とその環や衛星の電磁スペクトルの研究に寄与しております。
遠い宇宙の果てでも、パーキンの技術が!と思うと感慨深いものがあります。どうぞご覧ください。
Applied Markets, Detection, Chemical Analysis
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米国で毎年2万2千人もの女性が罹患する卵巣癌。その5年生存率は50%とされています。一番効果があると言われているプラチナ製剤での治療でも癌の再発により、シスプラチン耐性を獲得してしまうという側面があります。しかし、新たな戦略としてシスプラチンの細胞への取り込みについての研究がすすめられています。パーキンエルマー社のNexION® ICP-MS シングルセル分析法(SP-ICP-MS)では一細胞毎の金属含有量を測定し定量することができるのです。
Article, Life Sciences , Detection, Research Pathology
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「ドライバー諸君、エンジンをかけてください」
この有名な言葉がメモリアルデイに何百万人ものレースファンに放映された時が、101回目のインディ500レースが始まる合図です。ピカピカの車達は有名な「ブリックヤード」を最初に越えるために、楕円形のコースを200回も時速386kmで周回する必要があるのです。それをこなすためには信じられないような量の技術、スタミナ、チームワーク、決断力・・・・そして燃料を消費します。
60年代後半からINDYCARレースの公式分析装置として、そして承認スポンサーとしてパーキンエルマー社の移動燃料分析チームがINDYCAR17レース全ての燃料サンプルの分析を行っています。現況では、 Clarus® 580 GC (ガスクロマトグラフィー)に 熱伝導度検出器 (TCD)を搭載したシステムが移動ラボのINDYCARのセミトラクターに搭載されています。
Applied Markets , Detection , Chemical Analysis
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