製品コード |
パッケージ |
6013311 |
1 Liter |
6013319 |
2×5 Liter |
6013312 |
20 Liter |
消防法区分 |
危険物等級 |
危険物データベースNo. |
危険物第四類 |
第二石油類 |
非水溶性液体 |
危険物等級Ⅲ |
4041-160758 |
製品詳細
Hionic-Fluorはイオン強度の高いサンプルやアルカリで可溶化したサンプルの計数用に作られたカクテルです。プソイドクメン(1,2,4-trimenthyl benzene)を主成分とし、高塩濃度やアルカリ溶液、ショ糖あるいは塩化セシウム密度勾配遠心分離サンプルの計数に適しています。
特長
- 高濃度の塩を含むサンプルに最適
- Soluene-350またはSOLVABLEで可溶化した組織の計数に最適
- ケミルミネッセンスの消失が早い
- サンプル保持量が高く計数効率も高い
- 特にTCAによるクエンチングを生じ難い
- ポリエチレンバイアルを使った計測が可能(長時間の使用にはガラスバイアルを推奨します)
- 引火点:約50℃
Hionic-Fluorの標準的なサンプル保持量

Hionic-Fluorのユニークな三つの特徴
- 0.5 M程度の塩、バッファーおよびアルカリ溶液に対する保持量が高いので、ミニバイアルを使った測定を可能にします。高濃度のサンプルを測定できることによりサンプル希釈が不要となり、廃棄物の削減と操作ミスを防げます。
- アルカリ、Soluene-350やSOLVABLEなどの組織可溶化剤によるケミルミネッセンスの消失が早く、計測までの待ち時間が少なくなるためスループットが上がります。
- アルカリ性水溶液でもサンプル混和後、均質になるまでの時間が短く、計測がすばやく始められます。