PRESTWICK CHEMICAL LIBRARIES

プレストウィック・ケミカルライブラリー

化合物ライブラリーはスクリーニングに必須のものですが、多数の候補の中から何を選べばよいのでしょうか。ここに最適のライブラリーがあるはずです。

ここでご紹介するライブラリー

• 既存薬ライブラリー　(Prestwick Chemical Library)
  20年の歴史ある特許切れの世界で承認された薬を中心に集めた歴史と実績のあるライブラリーで論文も多数あります。様々な目的に適うライブラリーとして幅広く利用されています。
  
  
• 天然物ライブラリー　(Prestwick Phytochemical Library)
  植物成分を中心として合成法が分かっている化合物の純品を集めました
  
  
• フラグメントライブラリー　(Prestwick Drug Fragment Library)
  承認薬の一部分をメディシナルケミストが薬らしさを考慮して切出しました。新規化合物を多数含みます。100mMの高濃度のDMSO溶液でPBSへの溶解度が高い化合物を集めたCoreSetがお勧めです。
  
  
• CNSライブラリー　(Prestwick CNS Drug Library)
  既存薬ライブラリーのサブセットとして脳血管関門を透過することが分かっている化合物を集めました。
  
  
• GPCRライブラリー　(Prestwick GPCR Drug Library)
  既存薬ライブラリーのサブセットとしてGPCRに作用する化合物を集めました。
  
  
• 環状ペプチドライブラリー　(Prestwick Peptidic Macrocycle Library)
  5個のペプチドで構成された環状構造の化合物を集めました。凍結乾燥粉末でご提供するのでPBSに溶解して1mMの水溶液とすることができます。