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MuviCyteはインキュベータ内に収納可能なジャストサイズのライブセル・イメージングシステムです。自動化されたX-Y-Zステージと蛍光・明視野とも対応するMuviCyteは インキュベーター内でおこる様々な細胞の変化を撮像、画像解析、動画作成までライブセル・イメージングに必要な機能を全て盛り込んだシステムです。
標準CO2インキュベーター内に収納可能なサイズです。今まで通りの環境下で細胞のライブ画像を取得できます。
細胞の動態を観察するのに必要な蛍光3チャネル青、緑、赤を標準搭載しています。短波長から長波長まで使いたい色素を自由に選択できます。
タイムラプスイメージング、マルチポジション、画像ステッチング、Z-スタックイメージングなど様々な細胞観察シーンに対応しています。簡単に欲しい細胞画像が得られます。
マイクロウェルプレート、ペトリディッシュはもちろん、T-フラスコ、スライドホルダにも対応できます。装置の仕様に合わせて培養容器合わせる必要はありません。
細胞増殖、トランスフェクション効率、レポータ遺伝子、アポトーシス、などライブセルイメージングに必要なソフトウェアを標準搭載しています。
MuviCyteは、細胞生存アッセイ、トランスフェクション効率、スクラッチアッセイ、スフェロイド解析など細胞ベースの様々なアッセイ系に対応しています。
細胞の健康と生存率の測定は、薬物または他の細胞の摂動の安全性と有効性を分析する上で不可欠です。 MuviCyteライブセルイメージングシステムは、リアルタイムの増殖、アポトーシス、および細胞毒性アッセイが行えるので、細胞の健康と生存率に対する化合物の効果の動態を特徴付けることができます。
培養中の細胞に影響を与えることなく、目的とするDNAの取り込みを最適化する、また取り込ませたDNAの発現解析を経時的に解析するためにトランスフェクション効率やレポータ遺伝子を測定します。MuviCyteライブセルイメージングシステムはこれらの測定が簡単に行えます。
細胞遊走は、多細胞生物の発生と維持における中心的なプロセスであり、がんを含むさまざまな疾患の進行に重要な役割を果たしています。スクラッチアッセイは、細胞の遊走能を定量化し、創傷治癒試験や細胞遊走能試験において広く知られた簡単で再現性のある方法です。 MuviCyteライブセルイメージングシステムは、スクラッチアッセイを簡単に行えて、長期にわたる創傷治癒試験のモニタリングができます。
3D スフェロイドアッセイは、基礎研究から前臨床開発の有用なツールで、2D細胞培養 in vitro 細胞モデルより生理学的な細胞の特徴を示します。 MuviCyteライブセルイメージングシステムはスフェロイドの形成、成長、健康状態を経時的に自動的にモニタリングおよび定量化できます。
Opera、Operettaのアプリケーションノートをご覧いただけます。
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