Tri-Carbシリーズ 液体シンチレーションカウンター

■特長
- 自動ノーマリゼーションおよびキャリブレーション機能ー推奨されるスタンダードを用いた完全自動キャリブレーション法によりシステムのキャリブレーションを簡素化
- TR-LSCバックグラウンド除去機構ー高い測定感度
- 低い検出限界値ーサンプルとカクテル剤が少量で済み、放射性廃棄物を削減
- 機器性能評価保証機構(IPA)ーGLPに対応した性能評価
- スペクトルベースの放射性核種ライブラリーにより、異なるカウント条件の下で同一核種の単一クエンチカーブを使用可能(Tri-Carb 2910TRおよび3110TRシリーズ)
- リプレイ機構は、オリジナルの測定データを自動で記録ー測定条件やレポートの変更を行うために再測定なしでデータを読み込み再解析が可能
- 大量サンプル測定に便利な2次元バーコードリーダー装着可(オプション)
- FDA 21 CFR Part11にも対応(オプション)
■仕様
| 2810TR | 2910TR | 3110TR | 3180TR/SL | |
| 測定効率 標準測定モード |
3H 60% 14C 95% |
3H 60% 14C 95% |
3H 60% 14C 95% |
3H 60% 14C 95% |
| E2/B 標準測定モード |
3H 180 14C 380 |
3H 180 14C 380 |
3H 180 14C 380 |
3H 400 14C 1,000 |
| カウンティングモード (標 準) |
標準測定モード | 標準測定モード | 標準測定モード 高感度カウント モード測定 |
標準測定モード 超極低レベル モード |
標準測定モード(NCM)500CPM以上のサンプル測定に適しています。 高感度測定モード(HSCM)50‐500CPMのサンプル測定に適しています。 超低レベル測定モード(ULLCM)50CPM以下のサンプル測定にも適しています。 超極低レベル測定モード(SLLCM)14Cによる年代測定や環境レベルの放射線を測定する場合に適しています。
Tri-Carb 2810TR
液体シンチレーションカウンターに求められる機能を十分に備えています。さらに優れた拡張性によって将来的なアプリケーションの広がりにも対応することができます。
Tri-Carb 2910TR
Tri-Carb 2910TRは、Windows NTを基本とした汎用性とコストパフォーマンスに優れたシステムです。2910TRはほとんどのアプリケーションに対して優れた性能を示します。さらに高緯度な要求に対しても簡単にシステムを拡張することができます。また、標準付属のQuantaSmartソフトウェアにより、シンプルなデータ管理、マルチタスキング、ネットワーク接続などの操作環境を実現しました。
Tri-Carb 3110TR
Tri-Carb 3110TRには、2910TRの汎用性に加え、さらに洗練された高度な特徴の数々が追加されています。
- IPA(機器性能評価保証)機構によるシステム性能モニター
- リプレイ機能により過去のデータの再解析が可能
- HSCM(高感度測定モード)
- 三重標識DPM換算
- ラージバイアル、スモールバイアルの両方が標準で測定可能
- 外部標準線源機構内蔵(Ba-133)
- 静電気除去機構内蔵
- ルミネッセンス検出及び除去機構内蔵
- ヘテロモニター機構内蔵
Tri-Carb 3180TR/SL
Tri-Carb 3180TR/SLは、低レベル放射活性測定や環境分析関連の測定のために、3110TRの高機能性にサラウンドTTR-LSCテクノロジーを統合した超極低レベル測定システムです。サラウンドTR-LSCは、酸化ビスマスゲルマニウム検出器ガードでサンプルを覆うことにより、特別な地下測定室や重厚な鉛シールドを用いることなく2Bq/L以下の3H水サンプルの測定も可能です。
- 極低レベルサンプル測定用低レベルモード内蔵
- 特殊特許検出器“BGO”カードカウンティングチェンバー内蔵
- 4000チャンネル リニアスペクトラライザーMCAメモリー機構内蔵
- スペクトラベース機構
- 温度コントロール機構
