Volocity Tips - バッチ解析の方法について
このVolocity Tips集では、Volocityを使う時のちょっとしたコツや、知っていると便利なやり方などを取り上げています。
その第4弾となる今回は、バッチ解析の方法を取り上げます。
Volocityでイメージファイルを解析する時は、ライブラリーからひとつのファイルを選択し処理をするという方法が基本ですが、実は、同時に複数のファイルを解析する方法(バッチ解析)もあります。
例えば、一度に複数のファイルをDeconvolution したい時の手順をみてみましょう。
まず、Deconvolution したいファイルを[Shift]キーや[Ctrl]キー(Mac の場合は、アップルキー)を使って必要なファイルを選択します。
次に、1) メニューバーの [Tools] から、Deconvoltion の方法、[Iterative Restoration…] あるいは [Fast Restoration…] を選択し、2) それぞれのチャネルに対して最適なPSFを選びます(もちろん、PSFは事前に作っておく必要があります)。あとは、Confidence limit や Iteration limit を決め(デコンボリューションのページを参照)、右下にある [Start] のボタンを押すだけです。これで、連続的に多数のファイルにデコンボリューションをかけることができます。


もう一つの例として、同時に複数のファイルを定量解析したい場合をあげます。先程と同様に、解析したいファイルを選択します。次に、メニューバー [Tools] > [Measure…] を選択します。
次に、1) 保存されている解析プロトコルをドロップダウンメニューから選択し、2) 解析結果の数値の保存先を新規に作成するか、既存のファイルに追加するかを選択します。3) 最後に解析したい channels を選択し、[OK] を押し解析を実行します。

あとは、解析が終わるまで放っておくだけです。解析が終わるまでは他の仕事をすることもできますし、あるいは夜、帰宅前に仕掛けて朝に結果を確認するなんてこともできると思います。
このようにVolocityを使えば、より効率的なイメージ処理を行うことができるようになります。
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