PinAAcle 900T フレーム・ゼーマンファーネス原子吸光分析装置

超高感度・低干渉のフレーム・ファーネス分析を研究開発、高度品質管理ラボに最適な最高水準の機能を搭載。
- 高性能リアルタイムダブルビーム光学系
時間差のないダブルビームを実現するために、新採用光ファイバーにより“真”に同時処理する「リアル・タイム」方式。 - 高S/N半導体検出器
高量子効率を実現した広波長帯域半導体検出器により、優れた検出下限と安定性を実現。 - 温度安定化プラットフォームファーネス(STPF)技術
STPF技術を採用して、最高水準の正確さ、精度、検出下限値を実現。 - 平行磁場型交流ゼーマン補正法
複雑なマトリックスに対する究極のバックグラウンド補正法です。偏光子不要の高精度スペクトル補正が可能です。 - 十字型グラファイトファーネス(THGA)
チューブと直角方向に電圧をかけるため、チューブ内全体が均一温度に
なります。原子化時には高密度の原子蒸気が再現性よく得られます。 - 簡単操作のWinLab32 for AAソフトウェア
多機能でありながら操作が簡単。 - 高機能オートサンプラー
ファーネス分析用オートサンプラー(AS900)は標準溶液、化学修飾剤と最大148の試料設置が可能なランダムアクセス型です。
平行磁場型交流ゼーマンバックグラウンド補正
![]() 従来のゼーマン分離 交流ゼーマン補正であってもπ成分の側光には偏光子が必要です。 |
![]() 平行磁場型ゼーマン分離 (PinAAcle 900T) π成分は検出器には「見えない」ので、偏光子が不要です。 |
| 平行磁場型交流ゼーマン補正法は、磁界を光軸方向に加えるため偏光子を必要とせず、光量の損失がありません。そのため、偏光子を必要とする機種にくらべ、PinAAcle 900Tは50%以上も明るい光量になっており、信号対ノイズ比(S/N)が高くなります。 | |
十字型グラファイトファーネス

十字型グラファイトファーネスの均一な温度プロファイル
十字型グラファイトファーネス(THGA)は、チューブの方向と直角方向からヒーター電圧をかけるため、チューブ全体が均一な温度になります。チューブ端末部でのマトリックスの凝縮がなく、化学干渉を抑制できます。特に、海水等の高濃度マトリックス含有試料においては分析精度を大幅に向上できます。


