DELFIA - PerkinElmer Japan

DELFIA


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ランタノイド(Eu)キレート標識抗リン酸化部位特異的抗体を用いたアッセイ系です。通常ビオチン化したペプチド、あるいはタンパク質を評価するキナーゼとATPの存在下、リン酸化反応を行います。反応後、ペプチドをストレプトアビジンプレートに固定し、Eu標識抗リン酸化抗体を加え、リン酸化部位に結合させます。あるいは、リン酸化部位特異的抗体を結合させた後に、Eu標識二次抗体を結合させます。LANCEとは異なり、DELFIA Eu-キレート自体は蛍光を発しませんので、未反応のEu標識抗体を洗浄して取り除いた後、DELFIA Enhancerを加えることでEu標識抗体から放出されるEuが蛍光ミセルを作り、時間分解蛍光による測定が可能になります。
このようにヘテロジニアス系ですが、ダイナミックレンジが広く高感度なアッセイ系が構築できます。また、DELFAは高感度であるために、endogenousなタンパク質の変化も検出することが可能です。更に、Eu以外のランタニドを標識に用いることにより、異なるタンパク質のリン酸化を同時に検出した報告があります。

 

DELFIA Eu-N1 標識抗体 品番 パッケージ
Anti-Phosphotyrosine Antibody (PY20) AD0038 50 μg
AD0039 1 mg
Anti-Phosphotyrosine Antibody (PT66) AD0040 50 μg
AD0041 1 mg
Anti-Phosphotyrosine Antibody (P-Tyr-100) AD0159 50 μg
AD0160 1 mg
Anti-Phosphothreonine Antibody AD0092 10 μg
Anti-Phospho-Ser Antibody AD0185 10 μg
Anti-Phospho-(Ser)14-3-3 binding motif Antibody AD0189 10 μg

プロトコール

参考資料

参考文献

Barrie SE, et al, (2003) High-throughput screening for the identification of small-molecule inhibitors of retinoblastoma protein phosphorylation in cells. Anal Biochem, 320, 66-74.